こんにちは。大阪市西区のフリージア歯科クリニック、院長の浦です。
10月に入り、少しずつ秋らしくなってきました。
今回は、当院で行っているオールオン4治療の手術予約と、モニター募集についてお知らせしたいと思います。
ありがたいことに、10月のオールオン4の通常手術枠はすべて埋まり、受付を終了しました。
一方で、10月のモニター枠については、まだご相談いただける枠が残っています。
また、11月については通常の手術枠、モニター枠ともに受付を行っていますが、こちらもかなり予約が入ってきています。
オールオン4を検討されている方、以前から気になっていたけれど相談するきっかけがなかった方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
オールオン4のご相談が増えています
最近、当院ではオールオン4についてのお問い合わせやご相談が増えています。
相談に来られる患者さんのお話を聞いていると、皆さんそれぞれに悩みを抱えておられます。
「歯周病で歯がグラグラして、いつ抜けるか不安」
「入れ歯が合わず、食事を楽しめない」
「残っている歯も悪くなっていて、このままで大丈夫なのか心配」
「インプラントを考えているけれど、全部治すと費用が高くなりそう」
こういったお悩みをお持ちの方が多い印象です。
中には、何年も前から歯のことで悩んでいたけれど、なかなか歯科医院に相談できなかったという方もいらっしゃいます。
特に、歯がほとんど残っていない方や、重度の歯周病で多くの歯を失いそうな方にとって、これからどのような治療を選択するかは大きな問題です。
私は、こういった患者さんに対して、できるだけ分かりやすく、それぞれの治療方法のメリットとデメリットを説明するようにしています。
オールオン4が適している方もいれば、残っている歯を生かした治療の方がよい場合もあります。
大切なのは、最初から治療方法を決めつけるのではなく、今のお口の状態をしっかり調べたうえで、患者さんに合った方法を考えることだと思っています。
オールオン4とはどのような治療なのか?
オールオン4は、片顎に基本的に4本のインプラントを埋入し、そのインプラントで全体の歯を支える治療方法です。
従来、歯がほとんど残っていない方にインプラント治療を行う場合、多くのインプラントが必要になることがありました。
オールオン4では、インプラントの本数を抑えながら、片顎全体の歯を支えることができます。
また、骨の状態や初期固定などの条件が整えば、手術当日に固定式の仮歯を装着できる場合もあります。
もちろん、すべての方が当日に仮歯を装着できるわけではありません。骨の状態やインプラントの安定性によっては、治癒期間を設ける必要があります。
オールオン4の大きなメリットは、入れ歯のように毎日取り外す必要がない固定式の歯を目指せることです。
入れ歯が動いて食事がしにくい、硬いものが噛めない、人前で入れ歯が外れないか心配、といった悩みをお持ちの方にとっては、選択肢の一つになると思います。
ただし、オールオン4も外科手術を伴う治療です。
手術後の腫れや痛み、感染、インプラントが骨と結合しない可能性などのリスクもあります。
また、治療が終われば一生何もしなくてよいというものでもありません。長く使っていただくためには、毎日の清掃と定期的なメンテナンスが欠かせません。
当院では、こうした点についても、治療前にきちんとお話しするようにしています。
10月の通常手術枠は終了しましたが、モニター枠はまだあります
今回、特にお伝えしたいのが10月の予約状況です。
10月の通常のオールオン4手術枠については、すべて予約が埋まりました。
ただし、モニター制度については、まだご案内できる枠が残っています。
当院では、オールオン4治療を検討されている方に向けて、モニター制度を設けています。
モニター制度は、治療経過の写真を学会や歯科医師向けのセミナーなどで使用させていただくことや、治療後のアンケートにご協力いただくことを条件に、通常より費用を抑えて治療を受けていただける制度です。
使用する写真については、お顔が分からない形で取り扱います。
モニターだからといって、治療内容を簡略化したり、使用する材料の品質を落としたりするわけではありません。
通常のオールオン4治療と同じように、CTによる診査・診断を行い、インプラントの埋入位置や噛み合わせなどを考えながら治療計画を立てていきます。
モニター制度を利用できるかどうかについては、お口の状態や治療計画、募集条件などを確認したうえでご案内しています。
10月中の治療をご希望の方は、まずはモニター制度についてご相談ください。
なお、モニター枠にも限りがありますので、ご相談いただいた時点で受付が終了している場合があります。
11月の手術枠・モニター枠も埋まり始めています
11月については、現在、通常の手術枠とモニター枠の両方でご相談を受け付けています。
ただ、11月の予約についてもかなり埋まってきています。
オールオン4は、相談に来られたその日にすぐ手術を決めるような治療ではありません。
まずはお口の状態を確認し、CTなどの検査を行い、骨の量や残っている歯の状態を調べる必要があります。
そのうえで、どのような治療方法が適しているのか、どの程度の期間が必要なのか、費用はいくらになるのかを説明します。
場合によっては、抜歯や歯周病の治療などを先に行う必要があることもあります。
そのため、11月に手術を希望されていても、初診から手術までに一定の準備期間が必要になる場合があります。
「11月に治療したいから、11月になってから相談しよう」と考えていると、ご希望の日程に間に合わないこともあります。
もちろん、無理に治療を急いでいただく必要はありません。
ただ、治療を検討されているのであれば、相談だけでも早めにしていただいた方が、日程や治療方法について余裕を持って考えられると思います。
当院のオールオン4モニター費用について
当院では、使用するインプラントメーカーによって、2つのプランをご用意しています。
【DIOインプラント】
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片顎:通常250万円 → モニター220万円
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上下顎:通常480万円 → モニター429万円
【ストローマンインプラント】
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片顎:通常330万円 → モニター308万円
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上下顎:通常650万円 → モニター605万円
※価格は税込みです。いずれも最終的なジルコニア上部構造を含むプランです。追加処置が必要な場合などは、診査後に個別にご説明します。
オールオン4の費用を調べていると、歯科医院によってかなり価格が違うことに気づかれると思います。
ただ、ここで注意していただきたいのが、表示されている金額に何が含まれているかという点です。
医院によっては、インプラントの手術費用だけを表示していたり、仮歯までの金額であったり、最終的な歯の費用が別になっている場合もあります。
オールオン4は決して安い治療ではありません。
だからこそ、最初に表示されている金額だけでなく、最終的にどこまで治療してもらえるのか、どのような材料を使うのか、治療後のメンテナンスはどうなるのかまで確認していただきたいと思います。
当院でも、費用について分からないことがあれば、遠慮なく聞いていただいて構いません。
オールオン4を迷っている方へ
私は、歯科医師として、できるだけご自身の歯を残すことが大切だと考えています。
そのため、歯が悪くなっているからといって、すぐに全部抜いてオールオン4にしましょう、という考え方ではありません。
残せる可能性のある歯については、まずその可能性を検討します。
一方で、重度の歯周病などによって歯を残すことが難しく、何度も腫れや痛みを繰り返している場合には、オールオン4が有効な選択肢になることもあります。
実際、治療を検討されている方の中には、歯のことが気になって人前で笑えなくなったり、食事のときに食べたいものを避けたりしている方もいらっしゃいます。
歯の問題は、単に噛めるか噛めないかだけではなく、日常生活にも大きく関わってきます。
だからこそ、治療によってどのような生活を取り戻したいのか、患者さんのお話をしっかり聞きたいと思っています。
オールオン4は大きな治療ですので、不安があるのは当然です。
手術が怖い、痛みが心配、費用が気になる、本当に自分に合っているのか分からない。
そういったことも含めて、相談していただければと思います。
相談に来られたからといって、その場で治療を決めていただく必要はありません。
一度説明を聞いて、ご自宅でゆっくり考えていただいても構いません。
最後に ― 10月・11月のオールオン4をご検討中の方へ
改めて、現在の予約状況をお知らせします。
10月
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通常手術枠:受付終了
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モニター枠:引き続き相談受付中
11月
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通常手術枠:受付中(残り枠が少なくなっています)
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モニター枠:受付中(こちらも予約が埋まってきています)
オールオン4は、患者さんにとって大きな決断になる治療です。
私は、急いで決めていただくことよりも、治療内容を十分に理解し、納得して選んでいただくことが大切だと思っています。
ただ、手術日程には限りがありますので、10月のモニター治療や11月の手術をご希望の方は、早めにご相談いただければと思います。
今すぐ治療を決めるつもりはないけれど、話だけ聞いてみたいという方も歓迎しています。
これから先も、ご自身の口でしっかり食事を楽しみ、自然に笑える毎日を送っていただくために、どのような治療がよいのか一緒に考えていければと思います。
オールオン4について気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
フリージア歯科クリニック
日本口腔インプラント学会 専修医
日本口腔外科学会 所属
日本歯内療法学会 所属
日本睡眠歯科学会 所属
日本歯科審美学会 所属
日本臨床CAD/CAM学会 所属
文責:院長 歯科医師 浦 栄吾