こんにちは。大阪・本町のフリージア歯科クリニック、院長の浦です。
当院では、重度の歯周病や多数の歯を失ってしまった方、入れ歯でお困りの方などを対象に「オールオン4(All-on-4)」による治療を行っています。
そして現在、オールオン4治療について症例モニター制度を設けています。
ありがたいことにお問い合わせ・ご相談をいただき、2026年9月のオールオン4・モニター枠は予定数に達したため、受付を終了いたしました。
現在は、10月以降に治療を開始される方のモニターを募集しています。
「オールオン4を検討しているけれど、費用の面で迷っている」
「歯がボロボロになってしまい、どこから治療すればいいのか分からない」
「入れ歯ではなく、しっかり噛める固定式の歯にしたい」
「できるだけ早く口元をきれいにしたい」
このようなお悩みをお持ちの方は、今回のモニター制度も含めて一度ご相談ください。
オールオン4とは?
オールオン4は、多くの歯を失っている方や、残っている歯を保存することが難しい方などに対して行うインプラント治療の一つです。
一般的なインプラント治療では、失った歯に対して1本ずつインプラントを入れる方法があります。
一方、オールオン4では、基本的に片顎4本のインプラントをバランスよく配置し、その上に複数の歯が一体となった固定式の人工歯を装着します。
All-on-4®は、前方に2本のインプラント、後方に傾斜させた2本のインプラントを配置して、片顎全体の固定式補綴物を支える治療コンセプトです。条件を満たせば、手術当日に固定式の仮歯を装着できる場合があります。
ただし、すべての患者さんが4本のインプラントで治療できるわけではありません。
骨の量や質、噛み合わせ、全身状態、残っている歯の状態などを診査したうえで、その方に適した治療方法を考える必要があります。
当院でも「オールオン4ありき」で治療をおすすめするのではなく、残せる歯があるのか、通常のインプラント治療が適しているのか、オールオン4が適しているのかなどを総合的に判断しています。
なぜオールオン4のモニターを募集しているのか?
「モニターということは、練習のための治療ですか?」
と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
当院のモニター制度は、そういった意味で行っているものではありません。
オールオン4は、インプラントの埋入位置だけでなく、骨の状態、噛み合わせ、人工歯の形態、口元の見え方など、さまざまな要素を考えながら治療計画を立てる必要があります。
そのため、実際の症例を記録し、治療前後を振り返ることは、歯科医療の技術向上や情報共有にとって非常に大切だと考えています。
当院では、治療症例を学会や歯科医師向けセミナー、勉強会などで紹介させていただくことがあります。
そこで、一定の条件にご協力いただける患者さんを対象に、オールオン4のモニター制度を設けています。
モニター制度の条件について
当院のオールオン4モニターでは、主に次の2点についてご協力をお願いしています。
① 治療前後のお口の写真・レントゲン画像などの使用
治療経過を記録するため、治療前、治療途中、治療後などにお口の中の写真を撮影させていただきます。
これらの写真や画像は、学会、歯科医師向けセミナー、症例検討、教育目的などで使用させていただく場合があります。
モニターとして使用する写真に、お顔は含みません。
基本的にはお口の中や歯、歯ぐき、レントゲン・CT画像など、治療内容を確認するための資料です。
「顔が出てしまうのではないか」
「知り合いに分かってしまうのではないか」
と心配される方もいらっしゃると思いますが、顔写真を掲載することを条件としたモニターではありません。
② 治療についてのアンケートへのご協力
治療前にどのようなことで悩んでいたのか、オールオン4を選んだ理由、実際に治療を受けてどう感じたのかなど、アンケートをお願いする場合があります。
治療する側だけでは分からない「患者さんが実際に感じたこと」は、今後の治療や説明を改善していくための大切な情報です。
こうした条件にご理解・ご協力いただける方を、モニターとして募集しています。
9月のモニター募集は終了しました
当院では一度に多くのモニター患者さんを受け入れるのではなく、診査・治療計画から手術、その後の噛み合わせや仮歯の調整まで、きちんと対応できる範囲で募集人数を設定しています。
そのため、9月のモニター枠については予定数に達し、現在は受付を終了しています。
せっかくお問い合わせいただいた方に「今月はもう受けられません」とお伝えするのは心苦しいのですが、オールオン4は手術をして終わりの治療ではありません。
術前のCT診断、治療計画、手術、仮歯、その後の調整、最終的な人工歯の製作まで、一つひとつの工程が重要です。
治療の質を維持するためにも、モニター枠には一定の上限を設けています。
10月以降のモニターを募集しています
9月分の受付終了に伴い、現在は10月以降のオールオン4モニターを募集しています。
オールオン4は、相談に来たその日に必ず手術できる治療ではありません。
まずCTなどによる検査を行い、現在残っている歯の状態、顎の骨の状態、噛み合わせ、全身状態などを確認して治療計画を立てます。
そのため、
「年内には治療を進めたい」
「10月、11月頃に手術を考えている」
「まだ治療するか決めていないけれど、モニターについて詳しく聞きたい」
という方は、少し早めにご相談いただくことをおすすめします。
相談したからといって、その場でオールオン4治療を決める必要はありません。
まずは現在のお口の状態を確認し、どのような治療方法が考えられるのかをご説明します。
「もう歯がボロボロだから」と諦めないでください
私がオールオン4の相談でよく感じるのは、長い間、一人で悩まれている方が非常に多いということです。
「歯医者に行ったら怒られそう」
「ここまで悪くなった口を見せるのが恥ずかしい」
「全部治したら、いくらかかるのか怖い」
「入れ歯しか方法がないと思っていた」
こうした理由から受診を先延ばしにされている方も少なくありません。
しかし、歯の状態が悪くなってしまったことを責めても、何も解決しません。
大切なのは、これからどうするかだと思っています。
残せる歯があれば残す方法を考えます。
残すことが難しい歯が多い場合には、オールオン4を含めて、これからしっかり噛んで生活するための方法を一緒に考えます。
「自分の場合はオールオン4ができるのか?」
まずはそこからで構いません。
モニター枠には限りがあります
オールオン4のモニター制度は、通常の治療とは異なり、募集できる人数に限りがあります。
9月についてはすでに予定していた枠が埋まりましたので、現在ご案内できるのは10月以降のモニター枠となります。
なお、モニターをご希望いただいた場合でも、お口の状態や治療計画などによってはオールオン4が適応にならない場合があります。また、モニター制度の詳細、適用条件、治療費、治療期間、治療に伴うリスクや注意事項については、診察時に詳しくご説明します。
「費用が気になって治療を諦めていた」
「総入れ歯になる前に相談したい」
「グラグラの歯が増えてきた」
「人前で口元を見せることに抵抗がある」
「もう一度、自分の歯のような感覚でしっかり噛みたい」
そのような方は、一度ご相談ください。
9月のモニター募集は終了しました。
現在、10月以降のオールオン4・モニターを受付中です。
募集枠に達した場合は、10月以降についても順次受付を終了する場合があります。
治療するかどうかを決めるためではなく、まず「自分にはどのような選択肢があるのか」を知るための相談でも構いません。
大阪・本町でオールオン4をご検討されている方は、お気軽にフリージア歯科クリニックへご相談ください。
フリージア歯科クリニック オリックス本町ビル院
日本口腔インプラント学会 専修医
日本口腔外科学会 所属
日本歯内療法学会 所属
日本睡眠歯科学会 所属
日本歯科審美学会 所属
日本臨床CAD/CAM学会 所属
文責:院長 歯科医師 浦 栄吾