親知らずの移植
大阪本町のビジネス街のオリックス本町ビルにあるフリージア歯科クリニックの院長の浦です。
2022年度の歯の移植の件数は26件でした。相談数はそれよりも多いですが、移植できなかったほとんどの方が移植する部位の歯を抜歯してしまっているのが理由です。保険診療で歯の移植を行う場合、移植する部位の歯が割れていたり、膿んでいたりしても残っていないと(当院でその歯を抜歯しないと)移植できません。しかし何とか移植してほしいというご要望に応えるべく、2023年度より、自費での移植治療を行うこととなりました。移植の費用は33万円(移植代、根管治療代、セラミックのかぶせものを含む)となります。もしその移植した歯が5年以内にダメになってしまった場合、その部位のインプラント治療を22万円(インプラント代{オステムインプラントの場合22万、アンキロス25万3千円、ストローマン30万8千円}セラミックのかぶせもの含む)で行うことも可能です(GBRやソケットリフトが必要な場合は別途費用がかかります)。
自分の歯を何とか活かしたいという方は一度ご相談ください。