「睡眠時無呼吸症候群」
- いびき
- 睡眠不足
人生の1/3は睡眠と
言われています
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- SASSleep Apnea Syndrome
それ「睡眠時無呼吸症候群」
かもしれません!
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まったり、呼吸する力が半分以下になったりする病気です。睡眠時に十分な呼吸ができないため、眠りの質が悪化するのはもちろん、体内の酸素が不足することで身体に負担がかかり、生活習慣病や心筋梗塞、脳梗塞といった虚血性疾患の悪化や発症のリスクが高まります。
普段の生活が
「睡眠時無呼吸症候群」
につながる!?
睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病と密接な関係があります。
まず、生活習慣病を改善すると、睡眠時無呼吸症候群も改善する傾向があることが分かっています。
また、睡眠時無呼吸症候群を治療すると、生活習慣病の予防にもつながります。
生活が関係している?
いびきが気になる?
家族(ベッドパートナー)から
心配と言われませんか?
「睡眠時無呼吸症候群」は
歯医者でも治せます!
睡眠と歯医者の
関係とは?
歯周病は、糖尿病との関係が深い病気と言われていますが、糖尿病になると歯周病の進行が早くなると言われています。その糖尿病は、睡眠とも深い関わりがあります。歯周病の治療には、口の中の清掃だけでなく、睡眠をきちんと取ることが大事になるため、睡眠と歯医者は切っても切れない関係と言えます。
「睡眠時無呼吸症候群」
は
歯医者でも対応可能です
歯科医院で行う睡眠時無呼吸症候群の治療では、一般的にマウスピースを使った治療を行います。マウスピースには保険適用のものから、保険適用外ですがより違和感が出にくいものもあります。違和感があると治療がスムーズに進まない原因にもなりますので、慎重に選ぶ必要があります。
「睡眠時無呼吸症候群」の
治療の流れ
当院の睡眠時無呼吸症候群の治療では、まずヒアリングで現在の状況を伺い、頭部X線規格写真検査、口腔内検査などにより診断を行います。
その後、治療方針を決定し、マウスピースを作ります。
マウスピースの調整など、しっかり確認しながら進めますので、どうぞご安心ください。
01
まずはヒアリングで
状況をお聞かせください
02
CTや口腔内の検査を
行い虫歯や歯周病が
ないか確認します
03
「ウォッチパッド」と
呼ばれる簡易検査キットで
状態を調べます!
04
マウスピース
など作製し
治療がスタートです
「睡眠時無呼吸症候群」の治療法
マウスピース (スリープスプリント)
の種類について
軽度から中度の場合、マウスピースによる治療が行われます。
専用のマウスピースを作り、睡眠時に装着することで十分な広さの気道を確保します。
多数の歯が欠損している方や重度の歯周病の方はマウスピースによる治療が困難なため、まずは歯や歯周病の治療が必要です。
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スリープスプリント療法
医科から紹介があれば、保険内でマウスピースを適用することが可能です。
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睡眠時無呼吸症候群用
マウスピース上下の顎に装着しているマウスピースにアンカーを取り付けます。
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いびき用マウスピース
いびきの対策として開発されたマウスピースです。寝ているときにテープを貼る必要があります。
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