「歯医者が怖くて、なかなか行けないんです」
これは、日々の診療の中で本当によくいただく言葉です。
そして実際に来院される方の中にも、「何年も我慢していた」という方は少なくありません。
正直にお伝えすると、歯医者が怖いと感じるのは、とても自然なことです。
むしろ、怖くない方のほうが少ないかもしれません。
ただ、ひとつ知っておいていただきたいのは、
今の歯科治療は昔とはまったく違うということです。
今回は、歯医者が苦手な方に向けて、現場の視点から
「なぜ怖くなるのか」
「どうすれば痛みを減らせるのか」
を、できるだけわかりやすくお話しします。
■ 歯医者が怖くなる理由は、実はシンプルです
診療していて感じるのは、怖さの原因は大きく3つに分かれます。
① 「昔、痛かった」という記憶
子どもの頃に無理やり治療された経験や、麻酔が効きにくかった経験。
これが強く残っている方は非常に多いです。
実際、初診でお話を聞くと「昔のトラウマ」が原因の方がほとんどです。
② 音や振動のストレス
あの「キーン」という音。
これだけで緊張してしまう方もいらっしゃいます。
人間は「何かを削られる音」に本能的な恐怖を感じやすいと言われています。
③ 何をされているかわからない不安
これは意外と大きいです。
見えない場所で何かされているという状況は、それだけで怖く感じてしまいます。
■ 実はここまで変わっている「痛くない歯科治療」
現在の歯科治療では、「痛みをいかに減らすか」が非常に重視されています。
● 注射の前から痛み対策は始まっています
まず、いきなり麻酔の注射をすることはほとんどありません。
歯ぐきに表面麻酔を塗ることで、「針のチクッとした痛み」をほぼ感じなくできます。
● 麻酔そのものも進化しています
昔の麻酔は「グッと圧がかかる感じ」がありましたが、
今は電動でゆっくり一定のスピードで入れるため、違和感もかなり少なくなっています。
● リラックスした状態で治療する方法もあります
当院では、どうしても怖いという方には、
筋肉にお薬を使ってリラックスした状態で治療を受けていただくこともあります。
点滴ではないので、
「点滴が苦手」「怖い」という方でも受けやすい方法です。
実際に受けた患者さんからは
「気づいたら終わっていた」
という声をいただくことも多いです。
● 技術で痛みは変わります
これはあまり知られていませんが、
処置のスピードや正確さによって、体への負担は大きく変わります。
いかに無駄なく、短時間で終わらせるか。
これも「痛みを減らす」大きなポイントです。
■ 歯医者が怖い方に、お伝えしたいこと
これは診療をしていて強く思うことですが、
「怖い」という気持ちは、我慢する必要はありません。
むしろ、ぜひ最初に教えていただきたいです。
● 遠慮せず「怖い」と言ってください
怖いと伝えていただければ、
・治療の進め方
・麻酔の方法
・声かけの頻度
すべて調整できます。
● 説明がしっかりある医院を選んでください
何をされるかわからない状態が、一番不安を大きくします。
しっかり説明してくれるかどうかは、とても大切なポイントです。
● 無理に我慢しないでください
「我慢できるから大丈夫です」と言われる方も多いですが、
それが次のトラウマになることもあります。
安心できる環境で治療を受けることが、結果的に一番の近道です。
■ フリージア歯科クリニックで大切にしていること
当院には、
「怖くて何年も来れなかった」という方が多く来院されます。
だからこそ、私たちは
- 痛みに配慮した麻酔
- 丁寧な説明
- 完全個室での診療
- スピーディーで負担の少ない処置
を徹底しています。
特に、怖がりの方ほど
「もっと早く来ればよかった」と言っていただくことが多いです。
■ 最後に
歯医者は、「怖い場所」というイメージが強いかもしれません。
ですが、実際の現場では
どうすれば怖くない治療ができるかを常に考えています。
我慢している間に、症状は少しずつ進んでしまいます。
だからこそ、
「怖いけどちょっと相談してみようかな」
その一歩がとても大切です。
無理に治療を進めることはありません。
まずはお話だけでも大丈夫です。
■ ご相談ください
歯医者が苦手な方こそ、安心して来ていただけるように。
フリージア歯科クリニックでは、
一人ひとりのペースに合わせて診療を行っています。
ぜひ私たちと一緒に、
「怖くない歯科治療」を体験してみてください。